桃色
第二章 それぞれの道
私達の想いはあの日確かに一つになったよね。
だけど、私は自分でその幸せを壊してしまった。
私の弱さのせいで・・・。
すべて私のせいで・・・。
何度、あなたを傷付けただろう?
どれぐらい、苦しめてしまっただろう?
そんなことも知らずに・・・・・。
これからは、それぞれの道を歩いていこうと決めた。
きっと、また会えるよね。
どこかで、偶然会えるよね。
すれ違ったりしてね。
だって、こんなに狭い世界なんだから。
その時は、笑って会いたいな。
・・・・・そんなことを思ってた。
だけどね・・・。
私達の道は、これから先ずっと平行線のままだってこと。
この時はまだ・・・。
知らなかったんだ。
だけど、私は自分でその幸せを壊してしまった。
私の弱さのせいで・・・。
すべて私のせいで・・・。
何度、あなたを傷付けただろう?
どれぐらい、苦しめてしまっただろう?
そんなことも知らずに・・・・・。
これからは、それぞれの道を歩いていこうと決めた。
きっと、また会えるよね。
どこかで、偶然会えるよね。
すれ違ったりしてね。
だって、こんなに狭い世界なんだから。
その時は、笑って会いたいな。
・・・・・そんなことを思ってた。
だけどね・・・。
私達の道は、これから先ずっと平行線のままだってこと。
この時はまだ・・・。
知らなかったんだ。