桃色
健ちゃんって、てっきりギャルが好きなんだと思ってた。
だって、見るからに派手だし、どっからどう見てもギャル男だし。
私は、ゆぅ君に聞いてみた。
「ねぇ、その奈々って子見たことある?」
「あるけど・・・」
「ねぇ、どんな子??」
ゆぅ君は笑うなよと言ってこう話してくれた。
「T高っていってもな、あいつの彼女は・・・バリバリのギャル。髪も金髪やし。でも、すっげぇ頭よくてそうゆうんは許されてるらしい」
「ははっ、やっぱギャルなんだ!!でも、健ちゃんらしいね」
私達は笑った。
でも、健ちゃんはこの恋に真剣みたいで、彼女のことをとても大切にしているらしい。
二人で、しばらく爆笑していた。
「何、爆笑しとんや?」
そこへ健ちゃんがやって来た。
私は健ちゃんの顔を見て、笑いが止まらなくなった。
「何や、桃子?何がそんなにおもろいんや?」
訳が分からず健ちゃんは首を傾げている。
「健二の女のこと話してたんや」
ゆぅ君がそう言うと、健ちゃんは真っ赤になって怒った。
「優士、お前、桃子に話したんか~!!」
二人はじゃれていた。
「相変わらず仲いいねぇ~」
そんな二人を見て私はそう言った。
「お前らには負けるけどな~」
健ちゃんの反撃が始まった。
だって、見るからに派手だし、どっからどう見てもギャル男だし。
私は、ゆぅ君に聞いてみた。
「ねぇ、その奈々って子見たことある?」
「あるけど・・・」
「ねぇ、どんな子??」
ゆぅ君は笑うなよと言ってこう話してくれた。
「T高っていってもな、あいつの彼女は・・・バリバリのギャル。髪も金髪やし。でも、すっげぇ頭よくてそうゆうんは許されてるらしい」
「ははっ、やっぱギャルなんだ!!でも、健ちゃんらしいね」
私達は笑った。
でも、健ちゃんはこの恋に真剣みたいで、彼女のことをとても大切にしているらしい。
二人で、しばらく爆笑していた。
「何、爆笑しとんや?」
そこへ健ちゃんがやって来た。
私は健ちゃんの顔を見て、笑いが止まらなくなった。
「何や、桃子?何がそんなにおもろいんや?」
訳が分からず健ちゃんは首を傾げている。
「健二の女のこと話してたんや」
ゆぅ君がそう言うと、健ちゃんは真っ赤になって怒った。
「優士、お前、桃子に話したんか~!!」
二人はじゃれていた。
「相変わらず仲いいねぇ~」
そんな二人を見て私はそう言った。
「お前らには負けるけどな~」
健ちゃんの反撃が始まった。