小悪魔な2人の復讐劇★


甘えてたんだ。


「僕は、何があっても千春の味方だから」


千春の優しさに。


「っ、ありがと」


ギュッと抱きつく千春を受け止め、優しく頭を撫でる。



この光景を、窓の向こうから美枝が見ていたなんて、知らなかったんだ。



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