小悪魔な2人の復讐劇★
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「…何か用?」


次の日の昼休み、美枝から屋上へ来て欲しいと呼びだされた。



「ねぇ、司先輩?


…美枝の物にならない?」


明らかに美枝の態度がいつもと違った。


「!?何だって!」


「だからぁ…千春なんかやめて美枝の味方になってって言ってるの」


「…それはつまり、僕に千春を裏切れってことかな?」


「えぇ♪」


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