小悪魔な2人の復讐劇★



みんな、千春が私をいじめるなんて有り得ないと分かっていたから。



だから、私はあの日




自分で自分にドリンクをかけ、千春にいじめられているかのように見せ掛けた。



心の何処かで分かってた。




こんなことしても無駄だって





みんなは当たり前のように千春を信じる。




そう思った。



けど……





< 210 / 234 >

この作品をシェア

pagetop