小悪魔な2人の復讐劇★

「お疲れ~☆」


ヒョイッと窓から架月が入ってきた。


「あら?架月いたの?」


「おう、今休憩中だからさっ」


「そう、…そんなことより…」

コツコツ

部室のロッカーの死角に手を伸ばし、


「ちゃんと取れたかしら?」



隠してあった監視カメラを取り出した。


「どれどれ~

ん、ばっちりv」


「よかった」


「まずは証拠をゲットv」


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