小悪魔な2人の復讐劇★


「…これはあたしの予想だけど…


あなたは美枝が千春にしてきたことを全て知っていている。


そして、何らかの理由で仕方なく美枝側に着いている、違いますか?」



ヒュー…


冷たい風が頬を撫でる。



「…僕は、無力だ」



「…」



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