Pure Hart
「私、お姉ちゃんと遊びたい♪」


明日香は私の手を引く。


『いいよ。って明日香お昼は?』

時計を見るともう12時だ。

「まだ。」

『じゃあ、お昼作るから。それっから遊ぼうか。』

「うん♪」


私はキッチンにたった。


「私も手伝う。」

明日香は私のエプロンをひっぱっりながら言った。

『わかった。じゃあ、お皿テーブルに並べてくれる?』

「うん。」


明日香は楽しそうにお皿を並べていた。



ガチャ

鍵が開く音がまたした。
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