Pure Hart
「ふにゃ・・・・」


明日香が起きだしそうだった。

お兄ちゃんの腕の力が緩んだ。


「お姉ちゃん何して・・・・」


バンッ



『なんでもないよぉ~夕飯作るからまっててね~♪』

「・・・・・いってぇ。」


私はお兄ちゃんを突き飛ばした。


私はキッチンへ歩いていった。



しばらく料理をしていると・・・・


「今日は何つくんの~?」

お兄ちゃんは小さいこのように近づいてきた。


『何急に近づいてきたりして~』

「ん~?そばにいたいからぁ。」

『はぁ』


でも・・・お兄ちゃんの目は真剣だった。
ふざけているのではない・・・・・。
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