「PINK」は、やっぱり恋の色
見つけた!
拙者の亜由美は誰だよーーー!!









それから、情報は全くなく
亜由美への道は
途絶えてしまった・・


しかも、
ピンクの封筒が入らない日が続いた。


拙者は朝早くきて
靴箱をみはる癖がついた。


亜由美のことめちゃめちゃ気になってんじゃん。


見張り始めて、数日。


女の子が
拙者の靴箱の前で止まってる。




ん!?




ピンクの封筒を出したっっ!!




あれだ!!



見た瞬間、足が靴箱に向かってた。





「亜由美ちゃん!!」




興奮と、亜由美を発見できたことで
かなりの声で名前を呼んでしまった(笑)

そして、自分の名前をよばれてか

めちゃめちゃビクッってなった女の子は...



亜由美「あ、ごめんなさい!」


と、いってピンクの封筒を拙者に渡した。

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