【関西版】まぢ好き
「俺…お前好きや」
渚が拍子抜けしたような顔をしながら
「はぁ??」
とか言いながら
俺の頭を
ポカンと小突いた
「お前なぁヽ(*`Д´)ノ」
「♪〜( ̄ε ̄)健太がアホなこと言うからやん」
「アホって…
俺まぢやで。まぢ好きやねん。わかったか」
「なんなん急に――。」
「知らんわぃ。俺もさっき気づいたんじゃ!」
「ありえへん……」
「悪かったな(怒)」
「…くなぃ。」
「え」
「悪くない!遅いねん。」
「遅いねん」
「鈍っ」
「へ?」
「うちなんかもっと前から、好きやってんから!」
逆告白Σ(゚□゚;)
「幼稚園の時からずっーと。第一号のまま続いとってんもん。」
「まぢで?」
「まぢや。」
「…めっちゃ時間かかったな‥‥」