フリーエンド
私は男の子という存在がきらいなんだ…。
あの時があるまではすきだったのに…。


私は小学六年生の瑠茜。私は男の子と仲がよくて下の名前で呼ばれてる。
いつものとおり学校につくとチャイムがなるまで親友の明香と実希と杏と遊んでいる。

キーンコーンカーンコーン。

バイバイとみんなとわかれた。

教室にはいるとみんなが私をみて静まり返った。
いつもはチャイムがなってもギャーギャー言ってるのに今日はちがった。
(変だな)とか思いつつ席についた。
私の班は私を含めて女の子二人、男の子四人だった。
いつもだったら班のみんな喋りかけてくれる。
でも今日はみんなヒソヒソしゃべっていた。私はその時「どうしたん?」って聞いたのに無視されて嫌な顔された。
耳をすまして聞いてみると「キモいよな。」とか口々に悪口がきこえてくる。
初めは気にもしなかった。他の子の悪口だと思ってた。

勉強中でも少し考えた。

休み時間はいつものとおり明香と実希と杏と一緒だった。
いつも男の子と喋ってたけど今日は話かけても少ししか喋ってくれなかった。
それどころか私はさけられてた。

心が傷つけられた。

掃除の時間はある男の子が他の男の子に
何かを伝えてた。
それから
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