不良お兄様とわたし

お昼



教室に戻ると詩乃舞ちゃんと静香ちゃんがかけつけてくれた 


「紫音!大丈夫なの!?」

「心配いたしました…」


「ごめんね?大丈夫だから」



そういうと、詩乃舞ちゃんはいきなり私を引き寄せて 



「おい!沢井!木ノ内!紫音をちゃんと守ってやれよ!」


「いきましょう紫音」



「?」


私は静香ちゃんに手をひかれて教室を後にした 




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