【短・ホラー】304号室


"アレだよ"



男の"アレ"というのが何だか分からなかったが、男に連れられていく。



人の群れをかき分け、やっとたどり着いた。




人々の目線の先には机のような大きな板がある。





母親は、自分の頭がいかれたのかと思った。











その大きな板に貼り付けられていたのは、


紛れもない










































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