恋風船 ふわり。

「あっ!あにょサ」

 
   
   やばぁーーーす;;;;

   やってしまった。

   やっちゃいけない事を

   やってしまった。。。

   恥ずかしい///

   


   「ぷっ!くくくくく。

    もーだめ!!あはははは!」

   「!? なにそれ。そんなに笑うこと無いジャン。」

   「だってさぁーー」




   彼は、私を見ながら、

   顔を赤くしてら大笑いした。

   なんだか、私もおかしくなちゃて

   いつの間にか笑っていた。
 
   こんなに、切なく・楽しく笑ったのは
 
   久々なような気がする…
 
 
 
   「おまぇ、なんでンなに、緊張してんだよ!!!」
 
   「いゃ~、だって・そのぉ」
 
 
 
   私は口が回らなくなってしまった。。。
 
    
 
  


   
< 16 / 17 >

この作品をシェア

pagetop