いつまでも、いつまでも…
それは、ある日の授業中だった
私の斜め前の席には先輩と同じ部活の委員長がいた
横には友達のあすかがいた。
この2人がいたから、今の
先輩と私の関係があるのだと思う。
「2年で一番かっこいい先輩って誰?」
委員長が聞いてきた。
「そりゃあ、おすき先輩やろ?」
私は迷わずに言った。
おすき先輩は本当にかっこよくて
モテるのだ。
「誰それ?」
「しらんのっ?ちょーイケメンの!」
私はすごく驚いた。
「しらんわぁ~。他は?」
なんだよそれっ!
と思いながらも自然と
「あべ先輩」
と言ってしまっていた。
「そうなんや」
ニヤニヤするな!
そっちの方向にいくな!
「あ、あすか!たまは先輩のこと好きちゃうよな?ただかっこいいだけやんな?」
「うんうん、そうやで。男子はかっこいいって言ったらすぐに好きってなるからな!」
あすかも私も焦っていた。
あすかには私の全てを話している。
だから上手くごまかしてくれていた。
でも、委員長は
「ふ~ん。でも好きやねやろ?」
ニヤケながら言う
「もういいわ。そう思っとき!」
私は呆れてしまった
その一言で私の人生が変わる
次の休み時間…。
同じクラスのちょっかい大好き人間の奴が来た
「あべ君」
ニヤケながら言ってきた
あいつ、いいやがったな…
「へっ?」
私はとぼけたフリをした。
私の斜め前の席には先輩と同じ部活の委員長がいた
横には友達のあすかがいた。
この2人がいたから、今の
先輩と私の関係があるのだと思う。
「2年で一番かっこいい先輩って誰?」
委員長が聞いてきた。
「そりゃあ、おすき先輩やろ?」
私は迷わずに言った。
おすき先輩は本当にかっこよくて
モテるのだ。
「誰それ?」
「しらんのっ?ちょーイケメンの!」
私はすごく驚いた。
「しらんわぁ~。他は?」
なんだよそれっ!
と思いながらも自然と
「あべ先輩」
と言ってしまっていた。
「そうなんや」
ニヤニヤするな!
そっちの方向にいくな!
「あ、あすか!たまは先輩のこと好きちゃうよな?ただかっこいいだけやんな?」
「うんうん、そうやで。男子はかっこいいって言ったらすぐに好きってなるからな!」
あすかも私も焦っていた。
あすかには私の全てを話している。
だから上手くごまかしてくれていた。
でも、委員長は
「ふ~ん。でも好きやねやろ?」
ニヤケながら言う
「もういいわ。そう思っとき!」
私は呆れてしまった
その一言で私の人生が変わる
次の休み時間…。
同じクラスのちょっかい大好き人間の奴が来た
「あべ君」
ニヤケながら言ってきた
あいつ、いいやがったな…
「へっ?」
私はとぼけたフリをした。