いつまでも、いつまでも…
バレンタイン
もうすぐバレンタインだ!
今年は本命だけしかあげない。
そう決めていた。
もちろん相手は先輩だった。
毎年卒業シーズンが近づくと
「3年生を送る会」
というのがある。
そのプログラムの中に
「合唱団」
というのがある。
ソフト部は強制だった
私は歌うのは好きだから
別に嫌な思いをせずに入った。
だんだんメンバーにもなれてきた。
そこで仲良くなった先輩がいた。
みきだった。
みきとは合唱団では常に一緒に居た。
恋バナもたくさんした。
もちろん、相談をした。
「好きな人がいるんですけど、、、」
「誰、誰?」
「2年生ですよ♪」
「うそやん!誰や?」
「あべ先輩ですよ!」
ちょっと照れた。
「あっ君なん!?めっちゃ意外やわぁ♪頑張りやぁ!」
その日から合唱団で会ったときは恋バナばっかだった。
「先輩にチョコ渡したいんですけど、、、」
私はみきにメールを送った。
バスケ部は学校でチョコを貰ったら
休部
と、言われていた。
「たまちゃんは、学校で渡したい?外で渡したい?」
「そりゃ外ですけど~。タイミングとかないですよ?」
こういうのは、凄く悩む。
バレンタインまであと一週間。
やばい、時間がねぇ~…。
今年は本命だけしかあげない。
そう決めていた。
もちろん相手は先輩だった。
毎年卒業シーズンが近づくと
「3年生を送る会」
というのがある。
そのプログラムの中に
「合唱団」
というのがある。
ソフト部は強制だった
私は歌うのは好きだから
別に嫌な思いをせずに入った。
だんだんメンバーにもなれてきた。
そこで仲良くなった先輩がいた。
みきだった。
みきとは合唱団では常に一緒に居た。
恋バナもたくさんした。
もちろん、相談をした。
「好きな人がいるんですけど、、、」
「誰、誰?」
「2年生ですよ♪」
「うそやん!誰や?」
「あべ先輩ですよ!」
ちょっと照れた。
「あっ君なん!?めっちゃ意外やわぁ♪頑張りやぁ!」
その日から合唱団で会ったときは恋バナばっかだった。
「先輩にチョコ渡したいんですけど、、、」
私はみきにメールを送った。
バスケ部は学校でチョコを貰ったら
休部
と、言われていた。
「たまちゃんは、学校で渡したい?外で渡したい?」
「そりゃ外ですけど~。タイミングとかないですよ?」
こういうのは、凄く悩む。
バレンタインまであと一週間。
やばい、時間がねぇ~…。