空はまるで【短編】
朝。
宗とはいつも同じ時間に来る。
それが約束。
付き合ってる事は別に隠しているわけじゃない
けど、朝一番に来る。
少しでも、ふたりっきりで居たいから。
宗は、私より10㌢高い。
見上げていると笑いながら
「早く大きくなれよ。ちび。」
って。
でも起こらない。
笑ったら、又でこピンされた。
そしたら、宗の指がつったとか意味の分からないことを言い出した。
もちろん、ウソだった。
笑った顔・・・。可愛いな。
ちびが言う事じゃないけど。
「明日、どっか遊びいかね?」
は?
宗が部活を休んで一緒にどこか
いくのは久しぶりのことだった。
「いいよ」
ガラガラ、そういった後あいつが入ってきた。
ちはや・・・。
「おはよう、宗くん。」
宗とはいつも同じ時間に来る。
それが約束。
付き合ってる事は別に隠しているわけじゃない
けど、朝一番に来る。
少しでも、ふたりっきりで居たいから。
宗は、私より10㌢高い。
見上げていると笑いながら
「早く大きくなれよ。ちび。」
って。
でも起こらない。
笑ったら、又でこピンされた。
そしたら、宗の指がつったとか意味の分からないことを言い出した。
もちろん、ウソだった。
笑った顔・・・。可愛いな。
ちびが言う事じゃないけど。
「明日、どっか遊びいかね?」
は?
宗が部活を休んで一緒にどこか
いくのは久しぶりのことだった。
「いいよ」
ガラガラ、そういった後あいつが入ってきた。
ちはや・・・。
「おはよう、宗くん。」