恋愛のカタチ
アタシ自身、自分が誰かわからなく
なって居た。


アタシが壊れる時、自分でもはっきり
自覚は無い。


急に胸がくるしくなり、息がつまり
気分が悪くなる。


それからの記憶はあまり無い。


いつもの時刻18:00が今日も
来た、、、


はぁーはぁー
うっゲホッゲホッ
うっゎっぁぁぁぁー


壊れてから収まるのには
1時間程だ。


だけど、妹にとってもアタシに
とってもその1時間がどれ程大切か・・・


ある時、アタシが居ない所で母は言った。
『やっぱり、メイドなんてさせるんじゃ
無かった、、、』

そして、父の言葉が一番ショックだったけ。
『アイツは、馬鹿だからなぁ。
痛い思いして良かったんじゃないか??
良い経験だろう』

でも、母はアタシをかばってくれたっけ。
『そんな言い方無いでしょう、
あの子だって一生懸命やってるのに。』

『ふんっ放っておいた
お前も悪いんじゃないのか??
偉そうにしよって』

『アナタだって何も言って無いでしょう?
アナタにそんな事言う権利無いわ!!』


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