~7年後のクリスマス~
タクシーを降りると、外は海辺の通りだった。



まっすぐ歩いて行くとお祖母ちゃんの家につく。




途中、田んぼに囲まれた道に出た…。



遠くに赤い屋根の家が見える…



『…ぁ、あれか』




私は走って走って走りつづけた。




…すると、曲がり角から誰かが飛び出した。




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