~7年後のクリスマス~
篤志は、私の迷いを察知していたのか…私にそう言った。



『迷ってるならはっきり言え!』



篤志はそう言った。


分かんないよ…。

私にだって…どうすればいいのか。

どっちを選べばいいか…。





しばらく沈黙が続いた。




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