~7年後のクリスマス~
沈黙を割ったのは、篤志だった。
『俺は愛をどこにも行かせない。もう待てないから』
そう言って篤志は私を抱きしめた。
『俺は愛をどこにも行かせない。もう待てないから』
そう言って篤志は私を抱きしめた。