~7年後のクリスマス~
この時の篤志は、いつもの篤志ではなかった…。




いつも優しい篤志が、今日だけは力強かった…




ほんの少し、穏やかになれた。



普段聴こえない篤志の鼓動がメロディーとなって私の耳に響いていた。




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