スウィートラブなその時間(短編)


今まで

周りには彼氏持ちの友達が多くて私はずっとそれを羨ましがってみてきた。



私が友達の知り合いとして真人と出会い恋に落ち、付き合うまでは

周りの幸せをずっと指をくわえて眺めていたのだ。








ずっと一人の人と長く付き合っている友達もいれば

恋多き、経験多き乙女も。





みんなの話を聞いていて私は自分がそんな風に誰かと付き合うことを

何度想像したことだろう。





キスって?

エッチって??





私にはまだまだ

未知の世界だった。





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