スウィートラブなその時間(短編)



そんな私も今日
“初めて”を大好きな彼と迎える。






真人はゆっくり私の身体を倒してキスを続けた。


『………っ…』





息の仕方を見失ってしまうくらい、キスはどんどん大人な雰囲気へ。






今まで真人とは軽いキスしかしたことがなかったから、私は戸惑いと緊張にサンドイッチされていた。







ドキドキ


ドキドキ




このドキドキは真人にはもう聞こえてしまっているかもしれない。






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