君の隣



次の日――――



目覚ましの音で目が覚めた。




目が重い……




腫れてるんだろうなぁ…





そう思って鏡を見ると、普段の二重がなくなるほど腫れてる。




とりあえずギリギリの時間まで冷やしたけど、腫れは引かなかった。





最後の手段にだて眼鏡とマスカラ、アイラインの完璧な装備で家を出た。





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