歌声〜君がくれた大切なもの〜
第1章 学校



俺は海城 憐。


『れん〜ッおはよぉ』


そしてこの男…いや、オトコオンナは一応友達の瞬。


「…。」


『あっ!れん、シカト?ひどい〜』


俺は今日もコイツをシカトして教室へ向かう。


―ガラガラっ―



< 1 / 100 >

この作品をシェア

pagetop