歌声〜君がくれた大切なもの〜



―何日かたった学校の休み時間、神崎は、机にすわって何かをノートに書いていた。


まわりにいる女子は


『栞ちゃんすごいね〜』


『ね、あこがれる!』



神崎は急に立ち上がって



『みんな、新しい歌できたよぉー☆』




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