歌声〜君がくれた大切なもの〜

四章一節 誓いの観覧車



それから色々まわっているうちに、夜になった。



「栞、観覧車いこ?」



『うんッ!』



そして、俺たちは観覧車に乗った。



乗った時に俺の目につくものがあった。



そう、あの定番の―…



“頂上でキスをすると、一生二人で幸せでいれる”




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