歌声〜君がくれた大切なもの〜
第五章 栞の夢。



今日は栞と付き合って、初めての学校。



(皆、俺と栞が付き合ってるの、しらね〜もんな。)


『憐、おはよぉ〜…』



「おはよ、栞」



栞はまだ眠たいのか、目をこすっている。



「栞、可愛い///」



『え///ちょっと//』



俺は耐えられず、栞を抱き締めた。



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