○揺るぎない真実○
「へぇ~…。他は駄目なんだ?」


私は笑いながら言った


竜亀の事を知れただけで


こんなにも嬉しくなれる


私っておかしいかな?


「お前は何が得意なの?」


ふいに竜亀が聞いてきた


「うーん。しいて言えば数学かなぁ。」


私は数学だけは得意


自慢じゃないけど学年でも上位


何回も言うけど数学だけ


「あー。たしか1年の時数学上位で張り出されてたよな。」


ハハハッと笑う竜亀


ていうか何で知ってるんだろう


「え、知ってんの?」


そしたら何言ってんのと言わんばかりな顔で


「当たり前じゃん。」


そう言った
< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop