*youth*







俺は病院に入る前に一番左の上から3番目の病室の窓を見た。






よしっ!明かりはついてる!!




幸、起きてるんだな!







俺はダッシュで幸の病室に向かった。







「さっちー!」




俺はガラッとドアを開けた。





そのとたん、幸は掛け布団をかぶり、背を向けた。













さち・・・?今・・・・泣いてた??・・・




「さちー!こっち向けよ~!」






俺はベットの隣に座り、掛け布団をはがした。









< 143 / 336 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop