*youth*
ところが、男子の先輩はガッカリしている。
「そっか...。ゆーすけが言う土手の女の子じゃないか。。。」
「えっ!?それ、私です!!」
あっ、言っちゃったww
「やっぱ!?じゃあ、幸ちゃん!?」
「はい!幸です!!」
彼はホッとしたように笑った。
お兄さんのような温かい笑顔だった。
「俺は、武田 広貴。下の名前だったら何でも好きな呼び方でいいからww
ゆーすけと輝の幼なじみです。」
「じゃあ、広さんで。。。」
「あっ、いいね、その呼び名♪」
「広さん、もしかして土手での話聞いたんですか??」
「内容は聞いてない。ただ星を一緒に見たって言ってた。」
良かったぁ。
内容話されなくって。