*youth*
「うひゃ〜!星きれぇ〜い!!ここサイコー!!!」
私はハッとして涙を拭った。
泣いてて気づかなかったけど、周りはもぅ暗くなっていた。
足音は近づいてくる。。。
「ここメッチャ良い所ですね!ずっと星見てたの??」
暗くてよく見えないけど、男の子だった。
背が高くて・・・金髪の高校生ぐらいの男の子。
彼の声はとても明るかった。
「はっはい・・・・。」
見ず知らずの男の子に泣いてたなんて言えなかった。
「俺も星見るの好き!星って純粋で綺麗だよね〜。」
その瞬間、視界が光で覆われて見えなくなった。