*youth*
只今、午後5時。。。
「悠チャン、部活は??」
「広にぃとヒカルに怒られたから部活しないで来た。」
悠チャンはムスッとしている。
怒られた??
「二人に言われて気づいた。
俺・・・遠くばっか見てて近くを全然見てなかった。。。」
「お前が休んでたとき、俺どんだけ寂しかったと思ってんだよ。。。」
彼はいじけた言い方をした。
それって・・・
「・・・お前が必要だ。」
「えっ!!!???」
「聞こえなかった??・・・俺はお前が必要だ!!」
「えええええええええええええ!!??」
なんか・・・何も考えられなくなった。
え・・・今のって・・・・
こっ告白!!??
「よく分かんねぇけど、お前に会った時から、俺はお前を求めていたみたい。。。」
えええええええええ!!??
「待って!ちょっ・・・混乱してて分かんない!!??」
体から凄い熱を発してる。
私の身に何が起きたの??
「じゃあ、結論だけ言う。
俺は幸のことが好き・・・。」
彼は真剣な顔で私を見た。
ちょっと待って!いきなりすぎる!!
落ち着け私!!!