*youth*
~Sachi~
朝。
目を覚ますと目の前に悠チャンがいる。
悠チャンは笑顔で「おはよっ!」と言い、
私にキスをした。
「あの~、お気持ちは嬉しいのですが、心臓に悪い・・・。」
「大丈夫♪何もしてないから♪」
「いゃ、そういう意味じゃなくて・・・。」
悠チャンと付き合ってからドキドキが止まらない。
心臓が何個あっても足りないと思うww
「てか、幸の寝顔チョ-可愛かったww
これ待ち受けにしよぉ~♪」
「見たの!?しかも、写メったの!!??今すぐ消去して!!」
「ど~しよっかなぁ~?幸がチューしてくれたらいいよww」
「無理っ!!!!!!」
「じゃー、待ち受け!」
「う・・・」
私は悠チャンの頬にほんの一瞬キスをした。
きゃ~~~~!!!恥ずかしいぃぃぃぃぃぃっっ!!!!
悠チャンは驚いて私の顔を見た。
「ほっぺ!?」
「えっ!?ダメ!!!??」
これ以上は・・・
「だって、ほっぺじゃ・・・」
悠チャンは急に動きを止めた。