【短編】Promise~小さな恋物語~



それは、琉珂から教えてもらった事…


でも私は、それからキリスト教の事を色々調べた。



会う時に琉珂を驚かせたくて、私はいっぱい勉強した。



その時、扉が開く音が聞こえドアを見た。



その瞬間、息が出来ないほど苦しくて涙が込み上げてきた。



「愛海…?」


その声は、十年間ずっと待ち続けた愛おしい人の声だった。



「琉…珂ぁ…。」





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