\DiaRy・/




走れ!走れ!
なんでこううちは
とろいかな~?!

自分の足の遅さに
いらいらしながらも
目の前にある学校へ走る.

急いで自分のげた箱に
靴をいれて、教室まで
ラストスパートっ


がらっ


勢いよくあけたその先には、
笑顔でむかえてくれる友達.



「 おはよ~ 」


{ 田上 零 }



「 お・・おは‥よ 」

「 ぶっ! 言葉になってない! 」



笑顔で零がしゃべりかける.
うちは一生懸命息を整えながら、
零に返事をする



「 いや、まじ寝坊したわw 」

「 家近いからいいやんっ! 」

「 まあね~ 」



得意そうにいううち.
そのとたん チャイムがなった

うちは零に別れをつげ、
1学期のころの席にむかう


その5分後、
先生が来た.










 

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