兄妹を超えた恋
美海はとても顔が赤く火照っているのに全く気付かなかった。
「ねぇ、美海の顔…超赤いんだけどwしかも、顔エロいよ?」
直哉が言った。
「い、意味わかんない!もうッ!!ごちそうさまでした♪あ、洗い物今日はお兄ちゃんだよ。お風呂洗ってきまぁす☆」
美海は言うだけ言うと、さっさとお風呂場へ行った。
「…お兄ちゃんのバカぁ…超意識しちゃってんじゃん…はぁ。。。美海、大丈夫かなぁ?普通に接しなきゃ!」
美海は心に誓ったのであった。

そのころ…
「俺って、結構俺様キャラだな…俺の本性って…まさかな…」
と、ひとりで落ち込んでいた直哉であった。

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