兄妹を超えた恋
柚子がしっかりした口調で、言った。
「柚子…わかった。美海は大丈夫だよ!こんなこと気にしないっ!!…柚子、、、ありがとね?」
美海が言った。
「美海、あたしはいつでも美海の味方よ?絶対一人でため込んじゃだーめっ!!いい?わかったぁ?」
柚子がちょっときつい口調で言った。
「うん、わかってるって。あ、睦だっ!!睦にこのこと話すからね?睦ーっ!!!おっはよー!!」
美海が大きい声で睦を呼んだ。
「美海!柚子!おはよ!どうしたの?なんかあったって感じの顔してるけど??」
睦が不審そうな顔をした。
「実は…」
今日あったこと、
今までのこと、、、
全部を睦に話した。
「美海…気づいてあげられなくてごめんね?てか、もっと早く頼ってよ。あたしと柚子で美海を守るからね??」
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