年上彼女と年下俺様
百戦練磨と失恋
【里佳】
バイト先に来る学ランを着た男の子…。
いつも音楽を聞きながら本を読んでる。
年下だって事はわかるしこんなのただの憧れだってわかってる。
でも今までに出会った中で絶対1番カッコイイ。
「すいません、会計お願いします。」
あたしは店員で彼は客。
しかもあたしには彼氏と言う存在がいて…。
「580円です。」
諭吉で会計をして颯爽と去って行く姿は高校生には見えないんですよ…。
目の保養…。
彼はバイト先にくるただの高校生。
そのはずだった。
「クラブ!?」
「行くよな?」
「あたしパス~…。」
「ムリ。ってか付き合え。俺がナンパしてもイイわけ?」
あたしの彼氏…。
20歳でただいま同棲中。
高校生の時に屋上で友達とダンスしてた先輩に惚れたのがきっかけで…。
バイト先に来る学ランを着た男の子…。
いつも音楽を聞きながら本を読んでる。
年下だって事はわかるしこんなのただの憧れだってわかってる。
でも今までに出会った中で絶対1番カッコイイ。
「すいません、会計お願いします。」
あたしは店員で彼は客。
しかもあたしには彼氏と言う存在がいて…。
「580円です。」
諭吉で会計をして颯爽と去って行く姿は高校生には見えないんですよ…。
目の保養…。
彼はバイト先にくるただの高校生。
そのはずだった。
「クラブ!?」
「行くよな?」
「あたしパス~…。」
「ムリ。ってか付き合え。俺がナンパしてもイイわけ?」
あたしの彼氏…。
20歳でただいま同棲中。
高校生の時に屋上で友達とダンスしてた先輩に惚れたのがきっかけで…。