年上彼女と年下俺様
それから来た遥もまざって3人でやった。



リズもやりたがったけど邪魔だから放置。



「疲れた~!!」

「貧弱だな響。ボール取って来い。」



仕方なく転がったボールを取りに行った。



里佳チャン…。



何でいんだよ…。



「下手くそ…。」

「は?」

「スリーポイントばっかり狙っても入んないんだからムリすんな。」



何をおっしゃってるのですか?



ボールを持った里佳チャンがコートに入って来た…。



「響、5回投げて多く入った方が勝ちね。」

「はい!?」

「こっから。負けたら勝者の言う事聞くの。わかった?」



里佳チャンが結構離れた場所からボールをゴールに投げた…。



入った…。



「響の番。」

「あ、あぁ…。」



ってか女か!?



離れ過ぎだろ!!



まぁ俺もかろうじて入ったけど…。



「ムカつく響。」

「里佳チャンの番。」



結局里佳チャンは5本投げて全部入れた。



ラストで外した俺…。



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