年上彼女と年下俺様
その後は泣き止んだ里佳チャンと皆でメシ食った。



笑ってる…。



マジカワイイんだ。



「今日は一緒に寝ようよ~。」

「は!?なんでおめぇと寝んだよ。」

「もう来るんじゃなかった~!!なんなのあのオバサン!!」



里佳チャンはオバサンじゃない。



イラッとさせんな武田。



「カワイイし優しいし…。ムカつくけど響のあんな顔見た事ないし…。勝ち目ナイじゃん!!」

「イイ事教えてやるよ。」

「何!?」

「最高里佳チャンラブ。」

「もう響嫌い!!」



勝敗は最初から決まってたんだっつーの。



若けりゃイイってもんじゃない。



「皆でお風呂入る~!!」

「ダメ!!響はあたしと入る!!」

「リカリカがヤキモチ妬いてる~!!」



リズと風呂入んの辞めよ…。



そのかわり…。



「じゃあお風呂でイイ事しよ?」

「しな~い!!」



したいもんはしたい。



やっぱ里佳チャンマジ好きだ!!



< 124 / 944 >

この作品をシェア

pagetop