年上彼女と年下俺様
洗濯物取り込んでくれてる…。



「あたし畳むから置いといてね!!」

「うん。里佳チャンギューしてねぇ…。」

「はい、ただいま~。」



響は徐々に甘えん坊になってく。



本当にカワイイんだよ~…。



「明日バイト?」

「ん~…。行きたくない…。」

「あたしも行こうかな~。たまには響の働いてる姿見たい。」

「すぐにブースに来るならイイよ~。何かあったら困るから。」



響は心配性だ。



でもこの響の心配が現実になるとは思ってなかった…。



次の日に行ったクラブ。



「んんん~!!」

「響の女だけあってカワイイじゃん。」



お店の中の倉庫みたいなとこに押し込まれた…。



3人…。



ウソでしょ…。



口を押さえられてて喋れない…。



ヤダ…。



辞めて!!



「おっぱい大きい~!!」

「拓海の元カノだっけ?ちょっと黙ってればすぐ終わるからね~。」



ヤダ…。



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