年上彼女と年下俺様
こんな有名人とコーヒー飲むなんて…。



でも話しがよくわからないのですが…。



「それは陸斗に言えよ~。俺の役回りじゃねぇし。ってか出来ね。」

「俺はそんな風に育てたつもりはないんだけどね。ダメダメな音楽マシーンだね響チャン。」

「だったら親父達も俺に泣き付くなよ!!もう書いてやんね。」

「頼まないよ~。あんときはスランプだっただけ。」



仕事の話しかな…。



あたしいてイイのかな!?



「あ、話し変わるけど由優が今日帰ってくるから。」

「なんで由優!?わざわざ里佳チャン来てっ時に呼ぶなよ!!」

「だってママンが由優に言ったら『響の女!?ふざけんな!!』ってさ~。気をつけてね里佳チャン。」



ブラコンだっけ!?



あたし、気に入られない可能性高いよね?



そんな事を思ってたら物凄くキレイな女の子が入ってきた。



「由優の響取らないで!!」

「はい!?」

「会いたかったよ響~!!」



この子がお姉ちゃん…。



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