年上彼女と年下俺様
年下だけどたまにあたしより大人だったりする。



でもカワイイんだもん…。



そんな年下にハマってる親友が一人。



「綾乃、久しぶりに飲み行こう。」



陸斗君と付き合って1ヶ月くらいの綾乃。



キャバクラはもう辞めて今は飲食店でバイト中。



「綾乃的にはどうなの?年下君。」

「陸チャン?カワイイよ~。でも今はまだ『待て』だね。」

「してないの!?」

「させないの。どれくらい我慢出来るか見物だわ。」



やっぱり綾乃は女王様…。



野獣と言われてる陸斗君が…。



「いい加減可哀相だよ…。」

「そう?それにあたしは里佳みたいに性欲ないから。」



なっ!?



あたしが盛りまくってるみたいじゃん!!



「絶えないよね~キスマーク。」

「だって勝手につけるんだもん…。ってか隠してるんですけど!!」

「見えてるんですけど。」



バカ響…。



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