年上彼女と年下俺様
でも最近確かに毎日だな…。



響のベッドで寝るのが間違い!?



「若さを体力でカバーされたんじゃつまんな~い。」

「体力…。」

「テクなしで回数だけこなされたってね~。陸チャンそんなタイプっぽいし~。」

「響は…違うもん…。」



1回か2回だし!!



毎回優しいし…。



「心まで満たされるもん…。」

「錯覚じゃない?少なくともあたしはそんなセックス味わった事ないね。」

「錯覚じゃない!!」

「とにかくあたしは今教育中。お宅のワンコはお預けできますの?うちのトイプードルは飼い主に従順よ?」



うちのミニチュアダックスは!?



お預けくらいできるでしょ~!!



少し酔って家に帰った。



「おかえり!!お風呂待ってた!!」



シッポ振ってる…。



既に甘えモードだぁ~…。



そんな笑顔見たら…。



「入ろっか…。」



ダメじゃんあたし~…。



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