年上彼女と年下俺様
めっちゃ有名人がいる…。



伝説中の伝説だよね…。



「新人?」

「いや、響の彼女。ひっぱろうとしたけどムリだってさ。」

「へぇ~。君が響の。」



響ってこんな人とも知り合いなの!?



元世界のモデルさん…。



かっこよさにくぎづけ…。



「ん?って事は店のバイトチャン?」

「えっ!?あ、はい!!」

「初めまして。オーナーです。」



オーナー…。



オーナー!?



じゃあ響のおじいちゃん!?



「あああああ!!初めまして!!いつもお世話になってます!!」

「話しは代理から聞いてるよ。頑張ってくれてるみたいじゃん?」



ダメだ…。



あたし倒れそう…。



かっこよ過ぎだし!!



この人がオーナーだなんて…。



素敵…。



「娘が『響の彼女イイ子なの~!!』って喜んでた。」

「ママさんがですか!?イイ子なんてとんでもないです!!」

「はははっ。顔赤いけど大丈夫?」



やめてその笑顔!!



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