年上彼女と年下俺様
こんなに顔がよくて尽くしてくれて性格がカワイイなんて…。



あたし幸せ者…。



「里佳さんってたまにヘルプで来る響君と付き合ってるんですよね?」

「うん。」

「あたし今年下に言い寄られてるんですよ~…。顔とかタイプなんだけど…。ぶっちゃけ年下ってどうですか?」

「超カワイイ!!マジ甘えてくるし!!家に帰ると飼い主待ってるワンコみたいに飛び付いてく…る…。」

「一緒に住んでるんですか!?」



あ、ついうっかり…。



同棲は隠してたのに…。



だって響高校生だから…。



「まぁ…。」

「初めてしった~!!ってかあの響君が甘えるとかって信じらんないんですけど!!」

「あたしも信じられなかったけど何かね…。でもカワイイの!!」

「あれだけかっこよかったら何でもイイですよね。」



うん、響なら少女漫画オタでも引かない!!



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