年上彼女と年下俺様
同じ夢を追う一人でガキの頃からズット一緒だ。



俺達がDJをやってるのは知り合いの店に頼まれたから。



いつ辞めてもイイんだけど遥は楽しいらしい。



「疲れた~…。」

「響~!!エッチしよ?」

「乗んなよデブ…。お前とヤったら病気になりそう。」

「ひど~い!!」

「毎回毎回申し訳ないけど俺はセフレとか作んねぇって言ってるっしょ?」

「めんどくさいから?」

「そう。だから降りて授業行け…。」

「ぶぅ~!!」



モテる俺。



でも寄ってくる女にはそんなに興味がわかない…。



「響君!!」

「おせぇよナッチ~。」

「教頭の愚痴聞いてたの…。時間ないから早くしよ?」



担任がセフレ。



固くて落ちなそうな奴を落とすのが楽しい。



「響君っ…。」

「イイ声だね先生。」



でも何か飽きたな…。



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